インフルエンザワクチン

インフルエンザワクチン、国産のものでもかなり余っている様子。

当然でしょ・・・変な優先順位をつけて、希望者に接種させなかったんだから・・・。

私たちが子供の頃は、インフルエンザも日本脳炎も学校で強制的に集団接種。
それをやめて任意接種になって、ワクチンの需要は大幅に減った。

新型インフルエンザの流行で、設備フル稼働で新型対応ワクチンを作ってもらった。
なぜすぐに作ることができたかというと、季節性インフルエンザの予防接種を受けてくれる人がいたから、設備が残っていた。

このワクチンを本当に優先するべき人は、
『例年、季節性インフルエンザの予防接種を受けている人』じゃないの？
子どもが多いと思うけれど・・・（＾－＾）。

私自身は2005年に接種部分が2倍ぐらいに腫れ上がったので、接種はやめているんだけど、
子供には受けさせていた。
今年は二人とも結局新型も季節性も受けなかった。
学年閉鎖、学級閉鎖になっても罹らなかった。
その頃、37度ぐらいだけど熱があって、私にもうつったようなので、
罹らなかった、というのではなくて、ほとんどわからないぐらいで終わったんだと思う。

来年以降・・・多分子供が希望しない限り、受けさせないでしょうね。

要らない・・・って感じ。

*****

朝テレビである病院の先生が
『余ったら返品できるようなシステムにして欲しい』
と・・・。

数年前、
『インフルエンザワクチンを大量に買っておいて、3月頃大量に返品してくる医療機関がある』
と、問題になってたから、返品できなくしたのでしょうね～。
結局、『買い占めておいて、後で大量返品してするところがあった』・・・ということ。
（他では、ワクチンがない・・・と言ってました）

今年、2回接種で6300円・・・『ワクチンの取り合いになっている』とも言ってましたね。

タグ：新型インフルエンザ 国産ワクチン